賃貸でもし子供が壁に落書きしてしまったら?

賃貸で子供と一緒に暮らしている中で、「子供が壁に落書きしてしまった」「こういう時はどうしたら良いの」と思ったことはないでしょうか。借りている物件なのに、汚してしまったら困惑してしまいますよね。そこで今回は、子供と暮らしている方によくあるトラブルである、壁の落書きについて説明します。

□子供の壁の落書きは誰の責任?

あくまでも賃貸は借りている住まいです。そのため、仮に子供が知らないうちに壁に落書きをしていても、入居者の責任になります。そうなった場合は慌てずに管理会社に報告して、修繕費用に対していくら負担するべきなのかを確認すると良いです。

□修繕費用はいくら負担するべきなのか?

子供が落書きしたため、自分が100%悪いと感じて、修繕費用を全額支払わなければいけないと判断すると思います。
しかし、「誰の責任かどうか」と「修繕費用を全額支払わなければいけない」という点は切り分けて考えることができます。なぜなら、賃貸住宅を普通に使っていれば、クロスなどが日焼けしたり、賃貸住宅内の様々なものが古くなっていきます。賃貸住宅を普通に使っていて、新品の状態を継続的に保つことは難しく、物の価値は少しつづ下がっていきます。いわゆる「減価償却」というものです。
そこで、入居者がいくら負担するべきなのかを計算するときは、この「減価償却」を考慮した上での金額となります。仮に「減価償却」部分を無視して、新品同様の金額を入居者が負担する場合、その分、大家さんがお得になるということです。*国土交通省からのガイドライン「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」にも「減価償却」の考え方が記載されております。
この点を理解すると、仮に子供が壁に落書きしたとして、大家さんからクロスの張り替えなどを全額請求された場合、その請求額は過大である可能性が高いと言えます。しかし、冒頭でもお伝えしましが、あくまでも賃貸は借りている住まいなので、子供の落書きなどは十分に注意してください。仮に子供が落書きした場合は必ず管理会社に連絡を入れましょう。

□まとめ

今回は、賃貸で自分の子供が壁に落書きしてしまった時に「責任は誰にあるのか?」「修繕金額はどうなるのか?」について説明しました。責任は入居者ですが、修繕金額については「減価償却」を考慮した上での金額となります。他にも賃貸で発生しそうなトラブルについての記事を書いておりますので、参照してみてくださいね。

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