2021.08.02 賃貸にお住まいの方へ!賃貸でよくあるトラブルと対策について解説します!

賃貸物件に住んでいると、設備の劣化や入居者の騒音、ゴミ出しなどを原因とするさまざまなトラブルが起こりえます。これらのトラブルは、入居者一人ひとりが意識することで避けられることがほとんどです。ここでは、賃貸物件の生活でよくあるトラブルやトラブルを防止するための対策について解説します。

□賃貸での生活でよくあるトラブル
ここでは、賃貸での生活で起きやすいトラブルについて解説します。

*設備の故障トラブル
賃貸物件には、エアコン、給湯器、ガスコンロ、照明などの備え付けの室内設備があります。築年数が古い物件では、これらの設備の劣化や破損による故障などが考えられます。これらの故障の修繕費用の負担は、貸主・借主どちらが責任を負うのかなどがトラブルの原因となりえます。
借主は善管注意義務を負っています。善管注意義務とは、通常期待される程度の注意義務を指します。賃貸借契約書に記載されていることが多いです。つまり、すべての備え付けの設備は大切に使用することが前提となっており、借主の故意もしくは過失があれば借主の責任になる可能性が高いです。

*水回りのトラブル
蛇口のパッキンが劣化したことによる水漏れやトイレタンクの水が止まらないなど、水回りのトラブルがよく起こります。早期に対処しないと被害が拡大するおそれがあるので、すぐに大家さんや管理会社に連絡する必要があります。
設備の故障と同じく、水回りのトラブルの修理費は借主の故意または過失があれば自己負担になる可能性が高くなるので注意が必要です。一方、経年劣化が原因であれば貸主が負担するケースもあるので、劣化の度合いなどをスマートフォンなどであらかじめ撮影しておくとよいでしょう。

*近隣トラブル
集合住宅では、コロナ禍で入居者同士のトラブルの相談が多く寄せられるようになりました。中でも生活音に関する騒音トラブルが増えています。これは、在宅勤務やお子様の休校などにより、普段は日中家にいない入居者が家にいる時間が増えたことに起因しています。
その他のトラブルとして、ゴミ捨ての時間を守らない、未分別などの問題、ペットに関するトラブルがあります。

□トラブルを防止するための対策とは
まず、入居者が賃貸借契約書にどのようなルールが書かれているのか、禁止事項はどれが含まれていのか細かく確認しましょう。例えば、修繕費用はどちらが負担するのか、禁止事項(迷惑行為や無断他室侵入等)、原状回復などがあります。また、自治体のゴミ出しに関するルールや掲示板の張り紙にある注意事項なども日頃から確認しておきましょう。
さらに、不動産会社選びも大切です。トラブルを未然に防ぐには、賃貸物件を探している段階で信頼できる不動産会社を選ぶことが大切です。賃貸業と管理業を両方行っているケースもあるので、担当する営業スタッフの対応などをよく観察しておきましょう。

□まとめ
ここでは、賃貸の生活でよくあるトラブルやトラブルの防止対策について解説しました。まずは、物件探しの段階から信頼できる不動産業者を選び、入居した後もできるだけ早く大家さんや管理会社に連絡することで、トラブルを最小限に抑えることができるでしょう。

 

2021.08.01 賃貸の管理会社を変更した理由とは?手順についてもご紹介します!

賃貸経営を行っていると、さまざまなトラブルが発生することがあります。管理会社と日頃からコミュニケーションが取れていれば解決することもありますが、管理会社の方針が合わなかったり、担当者とうまくいかないケースもあります。そこで今回は、管理会社の変更に関する理由や手順を解説します。

□管理会社を変更した主な理由

*担当者の対応に不満がある
入居者のクレーム(トラブル・ご要望含む)などの対応が遅い、担当者の連絡漏れなど、コミュニケーションがうまく取れていないケースです。関係の悪化で信頼関係が破綻するおそれもあり、管理会社を変更せざるを得ない状況にもなってしまいます。

*管理が行き届いていない
共用部分のエントランスや駐輪場などの清掃ができていない、入居者から修繕の連絡がきても放置している、修繕工事等の見積もりを1社だけで決めているなどです。管理が不十分であれば、オーナーだけでなく入居者からの信頼も失います。

*空室がなかなか埋まらない
数ヶ月以上も空室が続いてる状態で、管理会社の担当者ともうまくいっていない場合です。リフォームやリノベーションなど具体的な提案もなく、改善が期待できないときは、管理会社の変更を検討した方が良いでしょう。

*管理委託費が高い
担当者の対応が不十分であったり空室が改善されていないにも関わらず、委託費が相場より割高になっている場合は、管理会社の変更を検討すると良いでしょう。

□管理会社の変更を行う手順とは?
管理会社を変更する場合、どのような手順で行われているのでしょうか?それぞれ解説します。

・現在の管理会社との管理委託契約書を確認する
管理会社の中途解約については「○か月前に相手方に通知しなければならない。」と記載している場合がほとんどです。すぐに管理会社の変更ができないケースがあるので、管理委託契約書を確認しましょう。

・管理会社の選定
管理会社の変更を検討している段階で、どのような業者に変更するのか目的を明らかにしましょう。その中から、複数の管理会社を比較し見積りを依頼します。

・現地調査
新しい管理会社がオーナーの物件を調査したり、調査内容が書かれた提案書などを提出します。

・新しい管理会社と管理委託契約を締結
管理会社との解約通知後、新しい管理会社と管理委託契約を締結します。後でトラブルにならないよう契約内容を細かく確認します。
このときに、新旧の管理会社で賃貸契約書類や鍵の引き渡しなど引き継ぎが行われます。

□まとめ
ここでは、管理会社を変更する理由や管理会社の変更を行う手順について解説しました。オーナーと担当者の関係が悪化したり、信頼を失う問題があれば、複数の管理会社を比較しながら、物件に適した会社に変更するのも1つの方法です。